2019年3月1日金曜日

昭和の補修テクニック

チップ→LED→GNDという流れで設計したのですが、点灯せず。確認したらチップの出力端子がオープンドレインでした。チップ←LED←Vccに変更しないとダメです。



ということでスズメッキ線と抵抗で補修しました。

なお、余っているスズメッキ線は、オシロなどを接続するための延長です(TPつけるのを忘れてた。テヘ)。

最初の試作ということであまり詰め込まないで設計しといてよかった…。

昔はこうやってスズメッキ線で回路作ったなぁ…としみじみする朝でございました。

そうそう、電動式のハンダ吸い取り器を導入して、その圧倒的な威力に震えているところなのですが…LED、抵抗など2端子のチップ抵抗を外すのであれば、吸い取るよりも左にハンダゴテ右手にハンダ吸い取り器を持って、単に両方から加熱して取る方が簡単である…というごく当たり前のことに最近になって気づきました。

なお、この基板、ESP32-WROVERに書き込みが出来ないという問題が生じていて、それで定数変えたりもしたんですが、USBシリアルと通信はできるけどFlashサイズを検出できない等のエラーを出す、という状態です。ESP32-WROVERが不良なのだと思うのですが、リワークで交換するのが面倒なので他に理由がないか、回避する言い訳ができないか考えているところでございます。esptool.py、一応betaは取れたみたいだけど…。

esptool.py v2.6-beta1
Serial port /dev/cu.usbserial-DN0483G4
Connecting.....
Chip is ESP32D0WDQ5 (revision 1)
Features: WiFi, BT, Dual Core, 240MHz, VRef calibration in efuse, BLK3 partially reserved, Coding Scheme 3/4
MAC: 30:ae:a4:c6:88:50
Uploading stub...
Running stub...
Stub running...
Changing baud rate to 921600
Changed.
Configuring flash size...
Warning: Could not auto-detect Flash size (FlashID=0xffffff, SizeID=0xff), defaulting to 4MB
Compressed 8192 bytes to 47...

A fatal error occurred: Timed out waiting for packet content

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