2017年2月12日日曜日

UVレジンでアクリルを無気泡接着

アクリル接着はアクリルサンデー

・・・なのですが、ほぼ瞬間的に固まってしまうため、気泡が入ったらリカバリーすることができません。

UV硬化レジンというもので接着すると良いと知り、試してみました。

アクリルの接着面を眼鏡拭きと同じような繊維でできた「超極細分割繊維不織布 ECO MICROFIBER WIPE」に無水イソプロピルアルコールを染み込ませて綺麗に拭き取ります。この不織布はゴミや繊維が残らないので、大変ありがたいです。だいたいキムワイプで間に合うのですが、ここぞという時はこれで。まぁキムワイプの10倍ぐらい高いですが。なお私はキムワイプよりJKワイパーの方が好きだ。

追記(2017/02/14):上記アルコールで拭いていたのですが、ミストラルのサポート担当さんから「アルコールはアクリルが曇るから使っちゃダメ」とのご指導をいただきました。ありがとうございます。上記は樹脂が残っていたりでたまたま無事だったんでしょうね。今後注意します。

次に接着面に適量のUV硬化レジンを垂らして、接着場所に乗っけます。そしてはみ出したレジンを上の不織布の残りで命がけで拭き取ります。拭き残しが汚れとして硬化してしまいますので命がけです。

次に、紫外線を照射します。レジンによって反応する波長(紫外線の波長)が違うようなので、要注意。今回買ったレジンは375nmとのことなので、日亜の375nm紫外線LEDを使ったランプを20秒ほど当てます。

結果。



完璧でした。私の55年の人生で最良の接着面と言ってもいいのではないか、というぐらい完璧な透明かつ無気泡です。

紫外線すごーい!

だからアフィリ貼るw

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