2015年4月7日火曜日

こわれたのは地味な君

夜桜@ミッドタウン

朝、PIRの安定化に効果があれば、とコンデンサなど付けてみていた。

ら。

BBBが急死。またしても「だから電源を入れたまま作業するなと何度言えば」なのだけど、思い当たる原因がない。とりあえずUSB給電だと立ち上がるので大きなダメージはなさそうだけど、Vdd5vは死んでいる。

会社の昼休みに回路図を見てみたら「起動するけどVd5vが出ていない」という症状から、どうもACアダプタのところについている保護回路NCP349が死んだっぽい。でも、それならBBBとしての機能は損なわれないので、一安心。

で、家に帰ってみると推定通り、Sys5vが出ている。これならBBBとしての回路には影響がない。

やれやれ。

ただ、一応、念のためACアダプタの電圧を当たってみたら…出てないw

ACアダプタから5vが出ていないww

たしかに300mVしか出てないwwwwwwww

…失礼しました。秋月の安物とはいえ、ACアダプタが死ぬという経験は滅多にしたことがなかったので取り乱してしまいますた。購入リストによれば、1年半ほど前に間違ってArduino用として秋月店頭で買ってきたモノ(だって店員が5vで良いって言ったんだもの)。あの頃はまだSIerのサラリーマンだったなー(遠い目

一緒に買ったArduinoは元気に時を刻み続けているのですが、こっちは一足先にご臨終です。短い間だったけど、お疲れ様。

表面実装部品は安いっ'

フィラデルフィアチーズの空き箱を愛用してます

以前、表面実装CRDを安ジャンパリードに直接ハンダ付けをしたら何かと便利だったので、


こんどは「10mAのCRD」と日亜の「白色大出力チップLED NSSW157T」をヘッダに取り付けました。材料は3ピンのヘッダ、CRD、LEDです。


このぐらいのサイズになると迂闊にハンダメッキしようとするとコテに吸い付いてしまって離れてくれません。コテから振り払おうとするとどこかへ行ってしまうし。

使用工具は工作用クリップ台、逆作用ピンセットと普通の精密ピンセット、ハンダごて。各部品を薄くハンダメッキします。厚くなってしまうと水平垂直を出しにくくなってしまうのでご用心。

あとはピンヘッダを逆作用ピンセットで固定してからクリップ台に取り付け、ピンが机ぎりぎりになるよう設置するようにセットし、別のピンセットでCRDを取り付けます。極性をどうしようか悩んだのですが、LEDが白でCRDが黒なので、LED側にプラス、CRD側をマイナスに設定しました。白がプラスで黒がマイナス。この時私は何も考えずに先端近くにCRDを取り付けてしまったのですが、そうするとLEDを水平に取り付けにくくなり苦労します。ぜひピンの中間点に取り付けてくださいorz

続いてLEDです。LEDはピンを垂直に立てて、LEDを上から押すように固定すると楽にハンダ付けできます。

うまくいったらブレッドボード側の中央のピンを切断します。タップとして残したい人はそのままでも良いと思います。

幅約6mm

まぁ、電流制限付きLEDなんてのも世の中には売られているわけですが、好きな電流×好きなLED(日亜の高演色LED)を組み合わせできるのは自作だけ!ということで許してください。

2015年4月6日月曜日

表面実装部品は安いっ



電解コンデンサはあまり在庫を持ってません。しかし、いつ必要になるかわからないので一応表面実装タイプで揃えてます…秋月で5個100円のやつ。しかし、今夜、ついに47-100μFが必要になったので、ブレッドボード用の足を付けました。

勢いが止まらなくなって、ついでに0.1μFの1608積層セラミックも制作。10個ぐらい作っておこうと思ったけど、ふと時計をみたら30分もたっていたので2個でおしまいにしましたorz


これは三端子レギュレータ用なのですが、どうせなら中央GNDにして3pinに2個付ければ便利じゃね?と思ったのですが、工作技術と視力が追いつきませんでした…。

反作用ピンセットもう一個買っておこうっと。

2015年4月5日日曜日

秋月などで売ってるB+用ケースがすでに2用に加工済?


RS-ComponentsからやっとRPi2が届きました。注文したのは2月下旬。まぁたぶん最安値だと思うので待つのもしょうがないんですが…とりあえず発注時の出荷予定から何の連絡もなしに2週間遅れるのはいかんと思う。そういうことをするのは私の勤務先のくそったれな外注だけにしといてくれ。

ま、それはともかく。

とりいそぎケースが必要だったので、秋月のワゴン売りケースを入手。事前に調べてあった加工法によればニッパーで切るだけだったので、私でもたぶん大丈夫(書いてて悲しい)。

でさっき、ケースを加工しようと開封してみたら。

加工済みでした。
むりやり突っ込もうとして壊す人が多かったりしたのでしょうか。いずれにしても、ありがたいことです。

なお、これは公式に発表されていることではないので、もしかしたら未加工の個体もまだ流通しているかもしれません。組み立てる前に確認を。

SE-10というPIRセンサー


PIRセンサーは侵入警告灯として使われることが多いせいか、センス信号が数秒〜数分ラッチされて出力されるものが多いのですが、これ(焦電型赤外線センサモジュール(SE-10))は差分を検知したらそのまま出力してくれるタイプなので、睡眠センサーとして重宝しています。

ただ、どうも、数日間電源を入れたままにしていると動作がおかしくなるようです。

電源入れっぱなしの睡眠センサーとして使うのはこれが2個目ですが、前のもしばらく使っていたら実際の動きとは関係のないデューティー比50%ぐらいの信号が出てしまい、24時間に一度電源を入れ直す…という運用でカバーしておりました。さすがにそれはアホなので交換したのですが…交換して数週間でまた同じ状態になりました。

うーん、これ、製品が悪いのかロットが悪いのか知らないですが…不良なんじゃね?

「電源を制御して24時間に一度5秒間だけOFFにする」なんて改良は造作も無いことですが、どうもすっきりしません。

電源電圧5-12vのところ下限の5vで動かしているから、9vにしてみようかなぁ。でもBeaglebone用なので、そのためだけにDCDC付けるのもアホらしいし。

うーん。