■追試結果■
イマイチ速くない原因がわかりました。MSP432搭載のFPUは単精度で今回使ったプログラムは倍精度、そのためFPUが寝てる状態でした。ただ、どちらもソフトウェアで演算しているなら、やはりクロック差ほどの性能差が出ていないので疑問は残ります。追試結果はこちらです(ゴメン、MSP432P401Rやっぱり速かった)。
以下は、新しいCPU到着に浮かれるバカっぷりだけをお楽しみくださいorz
■本文■
ついに届いたぜ、M4Fだぜヒャッハー!…などと浮かれていたのですが、energia上で浮動小数点64ポイントのFFTを1,000回走らせてみたところ、結果は1143ミリ秒でした。
一方、Arduino nanoに同じソースをコピペして実行したら、1992ミリ秒。
クロック比よりも遅い? 浮動小数点プロセッサはどーなった??
…という残念な結果になりました。
ちゃんとオプチマイズしないとダメですね。ARMに最適化されているであろうCMSIS-DSPはどうかなぁ…。
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