安定化電源TEXIO PPX20-5
直流電源装置はいままでRIGOL DP831Aを使っていました。まぁ直流電源装置としてはごく普通の機種だと思います。
ただ、UPSなどを開発していると電池の評価が不可欠で、そのためには記録機能が重要です。残念ながらDP831Aの記録機能は余り充実しているとはいえません。
そこでテクシオに相談してみたところ、提案されたのがPPXです。
USBメモリに明示的に記録、uA単位まで計測、1秒以下でのサンプリングも可能、熱電対(フロントパネルに差込口がある)と同時に記録可能、など電池の評価にうってつけです。
スジボリ堂さんの「【量産型】BMCタガネ 幅0.50mm
プラモデルの仕上げにつかうタガネです。彫刻刀の平刀みたいなやつ、ただし幅が0.5mmです。
これまでプリント基板のパターンをカットする時にはデザインナイフを使っていたのですが、パターンに比べて刃が大きいので隣接するパターンやレジストに傷を付けないためにかなり神経を使いました。
でも、BMCタガネは弊社プリント基板の標準配線0.4mmとほぼ同じ幅!
その威力はこちらの動画をご覧ください ^ ^ 動画では少し強く切りすぎですが、初めてなので許してください。なにせ初めてなのに一発で成功するほど使いやすいのです!
微弱電流レンジのある交流/直流クランプメーターMT-119
クランプメーターといえば交流でアンペア単位のもの、というイメージだったのですが、これは直流対応でしかもミリアンペアから計測できます。精度はそれなりですが、でも「動作中のものを止めたくないけど、電流どのぐらい流れているんだこれ」っていう状況でサクッと電流をしることができるのはとてもありがたいです。
また今年は交流電流案件も多かったのですが、そっちでも自分の作ったカレントトランスとの比較ができて、助かりました。
DMM インステック GDM-8342
今までずっとハンディ型のテスター / DMMで生きてきましたが、デモを見て据え置き型を買いました。抵抗値がパッと表示される! レンジをガチャガチャ切り替えなくて良い!! ってのは据え置き型DMMに共通の特徴ですね。
三和電気計器 テストリード TL-A7M2
テスターリードにかぶせるとブレッドボードにそのまま刺さる細いピンに変換できます。ブレッドボードの他にXHや5051や丸ピンのICソケットにそのまま刺すことができます。
……という製品はこれまでもありましたが、この製品の良いところは形状記憶合金製だということです。細いピンがひん曲がってもヒートガンで炙るとまっすぐ元に戻ります。
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