「破損防止のために一定以上の力がかかったら外れるようになっているナイロン部品のかみ合わせが軽く外れすぎる。大量にある部品を検品するための治具を」
というご依頼をいただいて、作りました。
- スイッチサイエンスの引っ張り用金具のついたロードセル
- HX711基板
- M5 Atom Matrix
という組み合わせ。写真は動作確認用のバラック。まぁ雑だこと。雑だけど、今流行りの「雑に作る」とは違います。
Atom MatrixとHX711基板の接続は4本だけ。
- 3.3V - Vcc
- GND - GND
- 21 - SCK
- 25 - DOUT
プログラムは
- HX711から読み込んだ値をグラムに変換する
- ふらつきを吸収するために移動平均取る
- LEDを赤で点滅させながらゼロ近くで安定するのを待つ
- 安定したら青で点滅
- 荷重が500gを超えたらLEDを青常時点灯に
- 最高値を更新していく。更新されないまま1秒が過ぎたら停止して、良品、不良品、中間品をLEDの色で表示
- 上記3にも戻る。
という感じです。
起動して青点滅になったらカギに商品をひっかけて力を加えていき、かみ合わせが外れてゼロに戻ると1秒後に最高値を元にしてLEDで結果を表示します。
マイコンって便利ですわね ^ ^
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