最初に買ったプリント基板作業用ホルダーはでかすぎ、次に買ったやつはサイズはいいけど作業性が悪すぎ適用範囲も狭すぎる。
その後もいろいろ……PanaVise以外のも含めるとここには書いてないけど軽く10個は買ったり作ってますね。
PanaViseは角度を付けた作業をする時には良いんですが、水平の状態で作業するときがほとんどなのでだいたいこれを使っていて、
裏側にはんだ付けする際に部品の高さを避けたい時にはこっちを使っています。PCBiteすごく良いんですが高さがあるのでテーブルから離れてしまいます。顕微鏡見ながらだと背筋が伸びます。
ということで「PanaViseは帯に短し襷に長しじゃのお」と仕舞ってあったんですが、1番めのメカニズムに近いものを2番めのサイズにした、という体の製品が出たので、買ってみました。
左が旧、右が新しい220です。
左は万力みたいなものなので、ダイヤルを延々とぐるぐるぐるぐる回さないと駄目なんですが、右の新しいのはレール上を移動するだけ。広がらないようにロックされるので、基板をセットして左右からグッと狭めて、レバーを回転させればバネでロックされます。
標準のベースはあんまり可動域が広くない&軽いので、左右のベースを入れ替えます。
こんな感じで斜めにして作業するのに良さげ。
まぁベースの底がただの金属板でつるつる滑りまくるので、滑り止めの弱粘着シートでも貼ってやろうかと思います。PanaViseには吸盤タイプのベースもありますが、うち木の机なので吸盤ベースすぐ剥がれちゃうのよね。
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ご返事遅くなって申し訳ありません。なぜかコメント欄にコメントを書き込めなくなってしまったので、こちらでご返事します。
StickVise、素晴らしいですね! コンパクトで適度に重さがあり、さくさく扱えて邪魔にあらず。おもさず2つ目を買ってしまいました。日本よりAmazon.comの方が安い買ったので、本体一つと部品を下から押さえる治具、それと交換用の耐熱パッドで10,724円でした。
素晴らしい道具をご紹介くださってありがとうございます!
Stickviseいいですよ(^^
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