焦電型赤外線センサーとか人感センサーと呼ばれているやつで、体温ぐらいの赤外線を発する物体が視野を横切ると検出してくれます。鳩撃退センサー、玄関先来客センサー、睡眠計、寝落ちスイッチ付き読書灯、などに使っています。
100円ぐらいから買えます。ただ、もっとも需要が多いのが防犯用と(夜住宅街を歩いていると急に明かりが点灯するのはコレね)いうこともあってか、大部分の製品は動きを検出した後に信号をラッチするものがほとんどです。「何か動いた」ことを検出するだけならそれでも良いんですが、「どのぐらいの頻度で動いているか」を検出したい場合、例えば睡眠計などに使うにはちょっと不都合なんですよね。
ほぼ唯一の例外だったのが、秋月で売ってるSE-10というタイプなのですが…「5-12v」と書いてあるにもかかわらず5v電源だと使っているうちに誤動作するという欠陥があります。内蔵しているレギュレータが5v出力なので、5vだと内部電圧が足りないんですよね。
さてどうしたもんか…と思っていたら、新しいのが出ました。
秋月のサイトから |
仕様を見ると、検知時のみ出力してくれます。わーい。検知範囲は2mでちょっと狭いですけど、まぁそれはSE-10と同じ。消費電流もSE-10より少ないし、厚みも減るのでいろいろ組み込みやすいです。値段がもうちょっと…と思うけど、まぁ、そこは安くてラッチのついたやつとの使い分けで。
正月休みになる前に注文しておこうっと。
それにしても秋月さんは全角英数をいつになったらやめてくれるんかのぉ。
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