■X-CTU
ちょっと古い本/Webには「Mac版のX-CTUはない」と書いてあるけど、あります。ここからダウンロード&インストールできます。xctung、X-CTUのNew Generation。起動するとすぐアップデータのチェックが始まり、「このアップデータは署名されてないけど、アップデートするかい?」と聞かれるのでOKボタンをクリック、アップデートが終わると再起動されて再度アップデータのチェック(数秒)後、無事立ち上がります。
立ち上がったらAdd Deviceボタンをクリックします。するとシリアルポート一覧が現れます。他にいろいろつながっていると区別が難しいですが、その場合は一度USBポートを抜いてRefresh portsボタンをクリックし、接続してから改めてRefresh portsボタンをクリックします。そこで新しく追加されたのがXBeeです。
ポートを選択し、FinishボタンをクリックするとXBeeとの通信が行われ、取得された情報がメインウィンドウ上左側に表示されます。
これをクリックすると右側に詳細情報が表示されます。XBee本などに書かれているように、まずはXBeeをアップデートしましょう。Firmware Updateボタンをクリックします。
インストールするFirmware選択ダイアログが表示されます。初期状態で、現在インストールされているFirmwareの最新バージョンが選ばれているはずです。私の場合は「ZB24-ZB」、機能セットとしてはZigBee RouterのATコマンド、Firmwareバージョン22A7(Newest)が選択されていました。
XBeeネットワーク内のうちの1つはCoordinatorにしなければいけないので、Coordinator ATとそのNewest versionを選びFinishボタンをタップします。すると少し待たされた後、再設定と設定確認のための読み込みが行われて、画面右側に現在の設定状況が表示されます。
これで一つのXBeeをCoordinatorとして設定することができました。
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