2017年4月22日土曜日

Board1用拡張基板


■ESP-WROOM-02 Board1用基板■

先日pcbgogoに発注した基板です。
  • ESP-WROOM-02 Board1専用
  • DS1307+(RTC)装着可能(xtalパスコンは表面実装)
  • DCジャックまたは2ピンの端子から給電
  • 秋月の超小型USBシリアル変換モジュール用ソケット
    デバッグ中にUSBシリアルからの給電をカットできるジャンパー付き
  • ストロベリーリナックスの電流電圧電力モジュールを2個搭載可能
  • 電流・電圧測定切り替え用ソルダージャンパー付きコネクタ
  • 電流・電圧出力型センサ接続コネクタ2個
  • I2Cコネクタ2個
  • GPIOコネクタ2個
  • 8 x 9のスルーホールユニバーサル領域

という「何に使うのコレw」な仕様の基板です。電流出力形のセンサーを2個接続する必要があり、ユニバーサル基板を作るのが面倒なので基板を起こしてはんだ付けしました。

どうせ基板起こすなら直接INA226載せた方がいいんじゃない?とも思ったのですが、INA226のEagleライブラリが見つからなかったのでこういう形にしました。手間を省くために基板を起こしたのに基板設計で手間取っては本末転倒なので。

部品の取り付けはリフローの時間を含めて40分ぐらい。たくさんのピンヘッダをカットするだけで15分ぐらいかかったような気がする。まぁ基板設計と発注のやりとりで2時間かかっていますけども。

なお、組み上げた当初、I2Cが動かなくて焦りましたが、原因はプルアップ抵抗。今回使ったどのモジュールにもI2Cプルアップ抵抗がついていなかったのです。「どうせ外付けのI2Cモジュールでプルアップしてるから要らないよな」って付けていなかったんですが、Board1にはプルアップ用ソルダージャンパーがあるのでセーフです。

INA226 x 2個搭載というのはさすがにマニアックな仕様だと思いますが、拡張ボードって需要ありますかね? もしあれば、コメントいただければ幸いです。

【CM】
こういう基板なら 'ポケットマネーの費用感' で作ります。

倉橋屋 info@kurahashi-ya.com までご連絡ください。

ソフト開発もやってます(いかん、こっちが本業だった)。

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