2017年4月11日火曜日

ついに究極のはんだ付け作業台を発掘!(しかも200円)

それはホーザン(HOZAN) H-108です。



ご存知、ハンダゴテの先を掃除する耐熱性の高いスポンジです。

作業台として使う場合にも使用前にごくごく少量の水で湿らせておきます。完全に乾いてしまうと固くなって机の上で滑りやすくなってしまいますので、それを避けるためですが、コテを拭うときとは異なり水はできるだけ絞ってください。自重5g+水5gぐらいがベストです。ジップロックにスポンジと水5gを入れて密封しておくか、水を含ませて絞った後(強く絞りすぎるとちぎれます)にペーパータオル等で挟んで丁寧に叩くといい感じです。ジップロックに入れたものを複数用意しておくのも良いかもしれません。

基板のスルーホールにパーツのピンを通してからスポンジを当て、輪ゴムなどで固定します。見た目はアレですが。この時、ピンの傾きは部品が斜めになっているということなので、直します。


そして、どんどんはんだ付けします。スポンジが机のほどよく吸い付くし、コテで上から押さえても逃げないので、ベタアースにつながったランドでも熱をしっかり伝えることができます。

また、ネジなどで止めているわけではないので、任意の角度に回転させて作業しやすい位置で作業をすることができます。


熱に弱い部品もそのまま放熱クリップで止めれば大丈夫。


基本通り、中央よりの背の低い部品から何段階化に分けて作業し、最後に余分なピンを切ってフラックスクリーナーで掃除をすればできあがり。耐熱性の高いスポンジなので、表に伝わった熱ぐらいではびくともしません。

ちょっと高価な回転式のはんだ付け作業台で、アームが裏側の部品脱落を押さえてくれるものや角型のケースに入ったスポンジでがっちりと部品を押さえ込んでしまうものなどをみなさんもご覧になったことがあるかと思います。私が先日買った安い作業台でも何とかあんな風に脱落防止できないかと思ってスポンジを買ってみたのですが…いやー、まさか輪ゴムで止めて置くだけでこんなに使いやすいとは。

できあがりはこちらになります。ベタグラウンドとつながったランドもきれいにフィレットが形成されて熱がよく回せています。不織布の繊維が残っていますがそれは目をつぶってくださいworz



こんなにストレスなくはんだ付けできる作業台は他にありません(自画自賛)。しかも200円で買えます。騙されたと思ってお試しあれ。

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