I2S WebStreamingのために買ったES9023ボードですが、今のところまだ成功しておりません。
せっかく(というほどの値段ではなかったですが)ES9023のDACを買ったのに使わないのはもったいないなぁと思いつつオクラにしてました。
が、こんなのを見つけました。ヒャッハー!
ともかく、esp-open-rtosごと落とします。なお、open-rtosのビルドについてはこの手順でどぞ。macの場合、case sensitive volumeなどが必要なのでちょっと一手間必要です。
ESPのFlashに入るような手頃なサイズの音源がなかったので、GarageBandとiTunesを使ってWAV作りました。もしかしてできるかな?と思ってググったら出てくるからインターネッツはすばらしい。ありがとうございます。
なお、iTunesの仕様が変わってしまって、記事の通り「曲」を右クリックをしてもWAVファイル作成のメニューは出てきません。ファイルメニューから、変換>WAVバージョンを作成 で作れます。
かくして、ピアノの鍵盤を3回押しただけのsample.wavが出来上がりましたw examples/i2s-audio/の下に files ディレクトリを作り、その中に入れます。
で、ビルド…しようと思ったら、久しぶりすぎてrtos sdkの想定しているesptool.pyとパラメータが異なりエラー。
ということでesptoolをアップデート
$pip install -I esptoolで、今度こそビルド&インストール!
make flash -j4 -C examples/i2s_audio ESPPORT=/dev/tty.usbserial-DN01J0KN通った! で、ES9023をつなぐまえにwktkしながらオシロをつないでみました。出力はGPIO2 = LRCK, GPIO03 = DATA, GPIO15 = BCLKとのこと。
結果。
GPIO2にクロックみたいなものは出ているのですが、不規則。DATAとBCLKは出てませんでした。
…はい、また失敗です。うーん。
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