2016年10月22日土曜日

経筋+関節技(?)

膝と肘がとても痛いです。

まぁ原因は肥満と自転車なんすけど。診断名は変形性膝関節症。肘は診てもらってないので不明ですが、いわゆるテニス肘です。テニスしてないけど。

膝は通院して10回以上ヒアルロン酸を注射してもらい、左側に関してはかなり効果があったと思うんですが、右がダメです。

ということで、昔、巨デブだったころ、when I was fat, so much fatter than todayなあの頃に痛めた膝から回復した「経筋療法」を再開することにしました。トレーニング雑誌(そんなのを読んでいた時代もあった)に出ていて、これは効きそうだ!と思い専門書を買って試してみたら見事に効いたとです。

ちなみに経筋というのは東洋医学でおなじみの経絡のオリジナル・バージョンらしいです。経絡が全身的な体調をコントロールするのに対して、経筋は骨や筋肉に作用する、とされています。理系というか科学信者のワタクシがそんなことを言ってて良いのか?という気もしますが、有効なプラセボは無効な痛み止めより科学的なのだ(笑)。

…なんで、今回もすぐにそれをやらなかったのか?といえば、夏だったからです。素人にできる経筋療法はキネシオテープを使うのですが…これが見事に汗疹になるからです。

数年ぶりに引っ張り出したら糊が変色してたw

テキストを引っ張り出して、念のためツボなどの位置を確認。というか、足の指から甲までをキネシオ貼るだけなんですけどね。キネシオの貼り方については、Webなどで検索してください。

切れ目を入れてペタペタ貼るだけ。

肘に関しては、やはり自転車乗り始めた頃に痛めてしまい、いろいろ病院にも通ったのですがどうにもならず。整体とか何万円使ったかわからないです。でも、ある日行きつけのトレーニンググッズの店(そんなところに通っていた時代もあった)で、レジのボクサーのおにいさんから「それ、手首をサポーターで締めると効きますよ。自分らも拳が緩んじゃうと肘が痛くなったりするので、拳立て(拳で腕立て伏せ)やサポーターで拳を絞めるんです」と。で、おすすめされたサポーターをしてみたら、一発で直ってしまったという。たしか1000円ぐらいでした、サポータ。


効いてくれると良いなぁ。

■追記12月18日■

肘は、サポータがよく効いて、痛くてものを落とす、ということはなくなりました。

膝への経筋はあまり効きませんでした。右膝にはヒアルロン酸も効かなかったですし、前回とは原因が違うのかもしれません。以前左膝には本当に劇的に効いたのですが…。

ただその後「ためしてガッテン」で紹介されていた膝の皿のマッサージを試したところ、ロキソニンと同じぐらいの効果はありました。まだ30分以上歩くと翌日痛みが出るのですが、それが翌々日に持ち越されることはなくなりました。

皿が動きやすくなる程度に軽く膝をのばして(伸ばしすぎても曲げすぎても皿は動かなくなります)、ガッテンでは皿を各方向に5秒間ずつ押してズラす、という方法なのですが、いろいろ試してみて、左右方向には1秒周期で軽く動かす、下方向へは5秒間周期で痛くならない程度に押し下げる、(私の場合)上へは動かないので皿の下の凹んだところを念入りにマッサージする…これを寝る前に片膝3分程度やっています。


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