2016年9月3日土曜日

Eagleで角の丸い基板を設計する


スイッチサイエンスさんの基板は四隅が丸くてカッコイイ! 私も真似しよう!!

…というわけではなく、製作したいのはラズパイの上に乗っける基板なので、同じ半径で隅を丸くしないとケースに入らなくなっちゃうんですよね。

しかし方法がわからず、日本語でググってもググっても出て来ませんでした。

が、ふと思い立って「eagle cad round rect outer」でググったら出てきました!

ってことで、半径nミリで角を丸くする手順は以下の通りです。
  1. すでにある外形線はそのまま
  2. Wireを選び、レイヤ:20 Dimension、Wire Bend Style 5、Width:0、Style: Continuousを選びます。
  3. 左下角からnミリ離れたところをクリック、上にマウスポインタを移動します。
  4. 左上角のnミリ下をクリックし、右上角の方にマウスポインタを移動すると、左上角がいい感じに丸くなっていると思います。
  5. 右上角のnミリ左をクリックします。あとは同じような感じで始点まで戻ります。
  6. 四隅の半径を調整したい場合には、Moveアイコンを選んでから曲がり始めの付近をクリックしてマウスポインタを移動すると半径が変わります。
こんだけでした…。簡単すぎるから誰も書いていないのでしょうか…。

ついでに長穴に関しては、いろいろ方法が紹介されているのですが、一番わかりやすくて確実なのは以下の記事だと思います。

これで長円が空くのですが、ベタグラウンドを使ったり基板の真ん中に穴を開けていたりすると平気で配線が穴を横切ったりしますw レジストも銅箔もそのまま塗られてしまうのは気持ちが悪いので、長穴を46 millingで作ったら、
  1. それを4つコピーする
  2. Inspectorで29 tStop、30 bStop、41 tRestrict、42 bRestrictにし、WidthをtStop/bStopは0.2mm大きく、tRestrictとbRestrictは0.4mm大きくします。
  3. millingの上にぴったり重ねます
こうすると、穴が空いてその0.1mm外までレジストが塗られ、さらにその0.1mm外までしか銅箔が来ません。

ってことでelecrowに発注、出来上がってきたのがトップの写真です。ちょっと左上にバリが残ってるしシルクかすれているけど、いい感じです。

シルクがかぶっているのは私のミス…ってか気づけよorz

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