もう一度書くほどの内容ではないので要約:
- Electronは2G/3G回線そのまま使えるマイコンモジュール、$69でとても安い
- パッケージも製品もとてもきれいな仕上がり
- アクティベートは簡単だけど、モジュールが起動するまでちょっと時間がかかる
- プログラムのアップロードはairでもできるけど通信料かかるのでUSB経由がお勧め。だけどWeb IDEはair専用なので、CLIでビルドする必要がある。
- CLIでコンパイルするにはファイルを列挙してクラウド上にアップロード&ビルドする必要がある(後述)
- ビルドしたバイナリをアップロードするには particle flash --usb Blink.bin
- ただArduinoのソースそのままビルド通すのはかなり大変。
- #include <Wire.h>などは削除して #include "application.h"に変更
- Wire.begin(sda, scl)形式のコンストラクタは使えないのでWire.begin()へ
- 最終的には_yield() / yield()が見つからないって言われてgive up。
CLIでのコンパイル例:
particle compile electron SSD1306Demo.ino SSD1306.cpp SSD1306.h SSD1306Fonts.h SSD1306Ui.h images.h --saveTo firm.bin
こんな感じです。苦労して最終的に成功したのであれば頑張ってもう一度記事を書くけど、最終的に動かなかったのだからボツ。
大人気で売れたわりにインターネットに上がっている作例が少ないのは、Arduinoのソース / ライブラリがそのまま使えないことに原因があるんじゃないかと思います。
苦労した挙句動かなかったのでどうも使う気力がわかないんですが…せっかくお金払ったことですし…とりあえずGPIOなどはArduinoと同様に使えるので、手持ちのアナログ温度センサー、PIR、空気質センサー、ダストカウンター、GPSなどをつないでみようかな。
「実家のおかんの生存確認センサー」ぐらいには使えますね。
輸送中にぐちゃぐちゃにw |
バッテリも附属 |
うーむ、ムダになってしまった |
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