delay(500), digitalWriteを繰り返すだけのコード。
DMMの表示がチカチカして読み取れないので、いったんUSBメモリに記録してから平均値を求めたところ
0.00354A = 3.54mA
delay(500), digitalWriteを繰り返すだけのコード。
DMMの表示がチカチカして読み取れないので、いったんUSBメモリに記録してから平均値を求めたところ
0.00354A = 3.54mA
外部から3.3Vを3.3V端子に給電。
外にLEDを付けないで、500mSecごとにON/OFFするLチカ実行中……19.1mA
全部LED消してsin関数ぶんまわし……24.0mA
本当はクロック周波数毎の違いを見たかったんだけども、どうも分周比やらのレジスタをいじらないといけないようで、「setClockFrequency一発」みたいに簡単にクロック周波数は変えられないっぽい。
48uA/MHzっていうのは圧倒的低消費電流なので「暇な時には1MHzでこき使ってやるぜうひひひひ」っていう目論見は潰えたのだった。
うーん、人生甘くない。
ついでなのでRaspberry Pi Picoも計ってみました。
LED未点灯しない500mSecごとのLチカ……25.9mA
sin関数ぶん回し……29.9mA
AtomからCounterの書き換えを実験している図 |
いろいろな超低消費電流タイマーICが市販されていますが……ちょっと用途に即していなくて、「探すより作った方が早い……しかし、超低消費電流は無理」と思っていたのですが……GreenPAKで試して見たら、デバッガー画面に0.5uAぐらいの数値が表示されているではありませんか! これなら専用ICに勝てないまでも電池の自己消費には勝てる!
ということで何度目かの挑戦です。
やりたい動作は、
TP2が制御入力、TP13が制御出力。
SetとResetタイマーはワンショットで、設定した秒数後にLOWになります。そのあとにもう1個ずつワンショットを入れて、前段のダウンエッジから短いパルスを作ります。
そのあとにLUTを4つも使っているのは教科書に出ているSET優先RSフリップフロップです。ルネサスさんがD-FF x 2で作れるRSフリップフロップってのを公開していて試したんですが、なんか動いてくれず……それでNAND x 4で作りました。
動きました。半日かかりましたけどもね……。
で、次に、I2C制御です。初期設定のままだとGreenPAKさんは0x08がI2Cアドレスとのことで、そこにレジスタアドレスと値を書き込んでやれば、OKです。
レジスタアドレスはどこかのドキュメントに出ているんでしょうか……探しても見つからなかったので、
……という方法で調べました。
もっと良い方法(=楽な方法)があるんじゃないか?と思って探したんですが見つからず。たぶん、これをTwitter(X)に貼ると「ここ見ると一瞬だぜ」って方法を教えてもらえるんですよね……。
I2Cでの書き換えはごく単純に8bitずつ書き換えます。今回は止まっている時に書き込みますが、動いている時だと順番や状態に気を付けましょう。
Wire.beginTransmission(GREENPAK_ADDR);
Wire.write(REG_ADDR);
Wire.write(value);
Wire.endTransmission();
これだけですよこれだけ(CV:竹村健一)。
消費電流はDMMでの計測で2-4uAぐらいでした。
以下、うっかりへのメモです。
俺たちのChatGPT先生に聞いたところ、アンテナが弱い、接続するモードを強制的に指定してはどうかとのアドバイス。
手持ちで一番立派なアンテナ(主観)に変えてみたけど変わらず。
モード指定……はい、2秒でつながりました。
modem.init() / modem.restart() をキメたあとで、以下の2行を指定します。
modem.sendAT("+CNMP=38"); // Network mode = LTE Cat-M
modem.sendAT("+CMNB=1"); // LTE only (no NB-IoT)
これでOKです。
ああもうChatGPT先生なしでは生きていけない……。
昔、道具を複数買うと「おまえ、腕は2本なのに何個買うんだよ」とからかわれたものですが、今うちはんだごて何本あるんだろ。ステーション2つにコテ8本ぐらい? 流行りのUSBタイプはないですが電池のやつとガスで使えるやつなら持ってます。
そしてそこに新たなステーション。Hakkoの新型です。
今までHakko FX-100が主力で特に困っていなかったのですが、「溝付きコテ先」を使いたくて購入しました。使ってみると、想像以上に強力で、ベタGNDにブロックターミナルを取り付けるような場合でも温度300℃設定で特に待たされる感じもなくハンダ付けできます! 今、電力系の基板が多いので、高熱量タイプのコテも追加しようと思っていたのですが……一般タイプのコテで十分実用になります。
FX-100で同じところをハンダ付けする場合は350℃に2.6D〜5Dコテ先を使っても全体に熱が回るまで数秒かかったのですが……。
あと電源をいれて10秒程度で使えるのが良いですね。スリープまでの秒数も簡単に設定できますし。FX-100は温度を変更できないのですが、972は温度設定が自由自在なので、温度を抑えて仕事ができます。300℃だと排煙ファンを回さなくても喉が痛くならないですw
FX-100はサブとして、972とは別のコテ先をセットしてます。2本のコテ先を同時に使えるのは想像以上に効率が良いですね。
それにしても机の上が完全に青黄です ^ ^
そうだろうな、と思ったのですが、電工用によくある「上下に切れ目を入れて引きちぎる」方式でした。引きちぎるので丈夫な顎で咥えなければならず、配線に跡がつきます。また被覆の切断面はギザギザになりますし、単芯も使えません。
AWG24のより線で試してみたところ、被覆に顎で咥えた跡はつきますが、芯線に特に傷もつかずきれいに指定した長さで剥けました。
撚り線を一定の長さでスパスパ剥きたい!という用途には良いと思います。
こないだ300本ぐらいソレをやりました……その時にこれがあれば(遠い目
![]() |
AWG24を5mmで剥いたところ |
![]() |
上の導線をさらに別のストリッパーで剥いた図。特に傷などなく |
JLCPCBさんのPCB Aがお手軽で安いのですっかり御家庭リフローはやめてしまいまして。リフロー炉も処分しました。スキージングは本当に後始末が大変、というのがまぁ最大の理由です。
スキージングしないときは注射器でペーストを塗布するんですが、結構疲れるんですよね。太いシリンジで細い注射針から粘度の高い液体をひり出すわけですから、パスカルの原理結構な力が要りますし、力を入れると震えてなかなか大変です。
で、今回ふとした衝動で、数年前からブックマークしていたこのディスペンサーを買ってみました。買ってしまいました。中華製が5個ぐらい買えます。
買って良かったです。本当に軽い力で押しただけペーストが出てきますし、力を抜くとスッと切れます。シリンジの先端には専用のノズルを使います。
注射針だとパッドよりも粘着性が強くて、パッドに貼り付かず注射針についたまま剥がれてしまうこともしばし。
でも、これは、そういうこと一切ありません。スッと切れます。
……少し手が震えていますが。
PCB AはMouserなどから部品を取り寄せると恐ろしく高くなるので、今後はそういうのはPCB Aでは実装せず、自宅で一個ずつ乗せるのもありだなーと思ったりしてます。
その昔、はじめて自宅リフローをしたとき、ペーストは綿棒で塗りました。次に針、精密ドライバーのマイナス、そしてサンハヤトの注射針入りペーストにたどり着いたものです。今回、クリームハンダとして、サンハヤト製品を使いました。3ccのシリンジなので、ディスペンサー付属のアダプターを付ければジャストフィット。細いピストンを青筋立てて押す必要もなくすいすいです。
道具に鐘を使うのは良いことだなぁ(15,700円)。
まぁ消耗品のノズルがちょっとお高いのは辛いですわね(1個240円)。
まぁ……試してから買えって話ですね。視野の中心付近は悪くないのですが、目の間隔が変わらないので、老眼用途、手元とそれより遠くを見る用途には使えません……レンズのわっかが視界に入ってきます。レンズのわっかが小さいからある程度は乱視にも対応できるっていう話だったんですが、そこまでは小さくないので乱視には効きません。
乱視のない人で1-2mぐらいからそれより先を見る、という用途には良いと思います。
つまり私にはゴミです。まぁ未来に投資したと思って……泣きます。
スジボリ堂さんの商品は信頼しております。リーズナブルな価格で間違いなく高品質・有用で。特にタングステンの刃は、基板レタッチで圧倒的な威力を発揮しています。
でも、これは失敗でした。AliExpressで買った粗悪品(磁石が弱くて作業中に基盤から剥がれる、など)とほぼ同じ物ですね……。
ブランドに対する信頼がちょっと下がりました。残念です。
今シーズン、今のところ手荒れをコントロールできてます。
まぁ2月がピークなので油断大敵なのですが。
毎日のケア:
ちょっとガサガサしてきた:
赤い!痛い!
こんな感じ。尿素入りケラチナミンは角質柔らかくして水を引っ張り出すけど、皮膚が弱る気がします。なので、角質があれてきたらリセットするような感じで使って、その後しっかり保湿します。
化粧水はおなじみ無印良品のエージングケア化粧水。とにかくヒアルロン酸の多い奴。