外部から3.3Vを3.3V端子に給電。
外にLEDを付けないで、500mSecごとにON/OFFするLチカ実行中……19.1mA
全部LED消してsin関数ぶんまわし……24.0mA
本当はクロック周波数毎の違いを見たかったんだけども、どうも分周比やらのレジスタをいじらないといけないようで、「setClockFrequency一発」みたいに簡単にクロック周波数は変えられないっぽい。
48uA/MHzっていうのは圧倒的低消費電流なので「暇な時には1MHzでこき使ってやるぜうひひひひ」っていう目論見は潰えたのだった。
うーん、人生甘くない。
ついでなのでRaspberry Pi Picoも計ってみました。
LED未点灯しない500mSecごとのLチカ……25.9mA
sin関数ぶん回し……29.9mA
Raspberry Pi Picoは set_sys_clock_khz(<khz>, true); で変更が可能。2番目のパラメーターは成否を返す、とChatGPTさんが言っている。20MHz(20000)を試して見ると、
LED点灯しない500mSecごとのLチカ……7.8mA
sin関数ぶんまわし……11.0mA
おお効いている! ただ、USBまわりの初期化が正常にできていないようで、クロック変更したままだとBOOTSELを押してからUSBをつなぎ直さないと書き込みができなくなります。ちょっと不便だけどまぁしょうがない。
65MHzのLED非点灯……14.5mA
130/4のLED非点灯……9.4mA
130/8のLED非点灯……失敗
1MHz, 2MHz, 6.5MHz, 10MHz, 13MHzなども失敗でした……分周比などがわかればもうちょっと下げられるかもしれませんが、今のところ20MHzが下限です。
周辺回路付きで20MHzで7.8mA、390uA/MHzというのはまぁまぁ良い数字です。MSP430G25の220uA/MHzってのは単体ですしね。
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。