2018年4月22日日曜日

セミナーの進行を止める老人、それが私

Fusion 360のセミナーに参加しました。良いセミナーでした(もう1日あるけど)。Fusion 360の操作感や3Dモデルを作っていく流れを習得できるのでみなさんもぜひ。操作も大事だけど流れはもっと大切です。

セミナーに参加するのは久しぶり。

こういう技術系ハンズオンセミナーでは、まず講師が操作をしながら説明をして、それから「では、一緒に操作してみましょう」という流れになる。

ただ、余裕をもって習いたいので、私は最初の説明を聞きながら操作をして「一緒に操作をしてみましょう」のところではメモなんかを書いていたもんでした。若い頃は。

ところが、今回、最初の操作で躓いた。自分が「ごく初歩的な操作で躓いて、セミナーの進行を止める年寄り」になってしまった。ショック。

何でだろうと思ったら、昔は操作しながらでも講師の説明が頭に入ってきたんですが、今は全然耳に入らない。「聞きながら操作」しているつもりがそうではなかった。

それに気づいてからは、ちゃんと講師の説明をガン見してから自分の操作をすることにして、なんとかついていけるようになったんですが(いや、3D CADのモード切り替えや選択方法の違いなどで戸惑うことはありましたが)…自分の老化にビックリです。

で、講師の説明を聞きながら周りを見ていると…毎回進行を止める人は、やっぱり講師の説明を見てないですね。たぶん御本人は、何で自分が操作をわからないのか、わかっていないんだと思います。

かつて自然にできたことができなくなっている、それは良くあることなんですが…できなくなっていることに気づかない、というのは怖いですね。

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セミナー会場は南千住。遠いです。写真がないと寂しいので、ランチ写真貼っておきます。

ランチってか「やよい軒」ですけどね。かつてご飯を2杯3杯とおかわりしたもんですが、今は1杯でお腹いっぱい。


あと11:22に撮影した写真がこちらです。これで何度目だ。


2 件のコメント:

  1. でも講師の説明が悪い場合がほとんどで、質問できる方はすごい。わからんとこよく突っ込んでくれたと。受講者は思っているとおもいます。

    セミナーは講師がどこまで理解しているか試す場だと思っています。

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    1. ありがとうございます。そうですね、そういうこともありますね。ただ、今回に関しては内容がこなれていてそういう穴はすべて埋められた良いセミナーだったので、私がしっかり聞いてないのが原因なのは間違いないです。

      しっかり聞いてからは不明箇所で手を上げることはなくなりましたからね。

      ただ、Fusion 360が勝手に設定を買えてしまってそれでハマる、ってことは何度かあって、その良いネタ提供役になれたことは光栄ですw

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