まず、ESP-IDFが正しくインストールされている必要があります。
で、ホストMac/PCに環境を構築します。macの場合はターミナルに3行コピペするだけ。1分もかからず終了し、ブラウザにmongoose os環境が立ち上がります。
mongoose osは、ESP上で動くOS(FreeRTOSベース?)、JavaScriptランタイム、フラームワーク、それらと連携するMac/PC上で動くホストツールなどで構成されています。フレームワークはAWS, Google IoTなど各社クラウドサービスに対応していて、お手軽に使えます。
サーバとなっているツール部分がESPと通信しながら動いているので、ブラウザIDEなのにスタンドアローンアプリ形式のIDEと同様に使えます。例えば、こんなダイアログが出てくるので、ESP32 Dev-CモジュールをUSBに接続するとシリアルポートが選べます。選んだらSelectボタン。
次にプラットフォームと書き込むアプリを選んでFlash。書き込みが自動で始まります。書き込みが終わるとデモアプリ「demo-js」が起動して、じわじわとメッセージを流してきます。
このあとSet WiFiで使用場所でのSSIDとPasswordを設定してSetボタンを押せば接続完了。
楽だなー。ESP32用の開発ツールとして一番よく出来ているかも。
JavaScriptとC/C++も簡単に連携できるし、しばらく遊んでみます。ずっと保留したままになっているニキシー管時計、これで作ってみようかしらw
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