ちょっとマルチタッチ液晶ディスプレイでデモを作りたくて、PmodMTDSを物色
→事前にArduinoのサンプルがビルド通ることを確認。ソースを見ても他CPUへの移植はそんなに難しくなさそうだなと判断して注文
買ったのはShield版ではないですがArduino unoで動きました。
デモを動かすには別途microSDカードが必要です。
配布されているFAT32でフォーマットしたSDカードにダウンロードしたArduino版ツールを解凍するとDocumentation, Libraries, Resources, Sketchesフォルダがあります。
Resources下にある2つのフォルダごと画像をコピーしてmicroSDのルートにコピーして、MTDSにセットします。
もしArduino IDEが起動していたら終了し、Arduinoのlibraryフォルダの下にMTDSというフォルダを作り、その中にLibraries下の2つのフォルダの中身をコピーします。
Sketches下の.pdeを.inoにrenameしてダブルクリックすればArduino IDEが起動します。念のためですが、結線前のArduino unoにコードをダウンロードしておいてから結線します。
MyDispDemo1は表示だけ、2は読み込み後☆をタップすると画像が変わる、3は待ち時間wheelを表示した後でボタンをタップすると画像が変わる。3にはチェックボックスっぽいボタンが表示されているのでいろいろ期待しちゃうんだけど、ただのデモみたいっすね。
あmicroSD上の画像の処理はぜんぶPmodMTDS上で行われます。でも画像の書き換えは遅いですね。書き換えているところが目に見えます。MTDS上のCPUはPIC32なのでそんなに遅くないはずなんですが。
あとでArduinoより速いCPUでも試してみようと思ってRaspberry pi用のPmodHATも注文してしまったんですが、無駄になっちゃいましたね…。
以下はPmodMTDSとArduino unoとの結線図。
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