2024年6月6日木曜日

ADT7410の奇妙な現象

I2C接続の16bit温度センサーADT7410をわりとノイズ激しい環境で2個使っている(近くに10W程度のDCブラシモーターがぶんぶん)。CPU基板から10cm、センサー基板上に5cmぐらいの配線。

1分間隔での測定するとCPUから遠い方だけ数度高い温度が記録されてしまう。

ノイズ源を止めると最初の2-3回高い値が出るけど次第に収束する。continuousモードで計測しているのでI2Cでのデータの取得とは関係なく内部では計測しているはずなんだけども、止めたあとの時間間隔に関係ない2-3回は高い値が出てしまう。continuous以外のモードでも違いは感じられない……。

……なんでしょうねー。

表からみえる現象から判断すると、通信エラーではなくIC内部にノイズが直接影響しているような感じなんですが……。

Ni-MHを使ったUPS基板なんですが、サーミスタにしておけば良かったかなぁ……。

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