2015年12月27日日曜日

クリームハンダの寿命

リフロー用のハンダ、クリームハンダには寿命があります。微細なハンダ粒とフラックスからできているので、フラックスの影響でハンダが酸化したりフラックス自体の活性が低下するのが原因だそうで、物によりますが大体数ヶ月の消費期限が設定されています。

さて、我が家のクリームハンダ、買ってから18か月が経過しました。

さすがにダメな仕上がりです。



何かよくない微生物でも増殖しちゃったんじゃないか?というレベルでタチの悪そうなハンダボールが多発していて、買ってきた頃と比較すると明らかに状態が悪化しています。何より、今回の基板はリフローしただけでは動かず、溶剤で基板を洗ってハンダボールを除去した後ハンダゴテで補修してようやく動きました。リフローした意味がないw

徐々に悪化したのであまり気にしていなかったのですが、振り返ってみると健全に使えたのは購入後半年ぐらいだったかなと思います。

安いものならebayで送料無料の数百円(ビンに入ったペースト)から、高品質だけど高いサンハヤト製品でも1300円(注射針なしのシリンジ入りハンダのみ)〜3000円(ハンダ入りシリンジ、注射針、吸取り網、固定用接着剤などのセット)で買えるものなので、今後は3-6か月ぐらいで新しいのに交換していこうと思います。

なお、サンハヤトの「表面実装部品取り付けキット SMX-21(共晶ハンダ) / SMX-51(鉛フリー)」「特殊クリームハンダ SMX-H05(共晶ハンダ) / SMX-B05(鉛フリー)」は、門田無線さんで買うと便利です。通販ならクール宅急便で届きますし、あらかじめ連絡して代金を振り込めば取り寄せして店頭で入手することもできます(消費期限のある商品なので、お店にご迷惑をおかけしないようにしましょう)。

廃棄方法はお住いの自治体の指定に従ってください。

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