2015年6月6日土曜日

電子工作は目に悪い。

ぱぅわぁああ(TOP GEAR的に)

ただの両面基板でどのぐらいの発熱を受け止められるかと思って、0.8mmのガラスエポキシ基板をElecrowにオーダーして1wクラスの白色LEDを7直列×2並列に乗せ、CL6807でドライブしてみました。

実際はベタアース

これ10枚が約2000円…恐ろしい

ホットプレートリフローだと温度ムラが出てしまい、位置を調整しようとしたら手が滑って右バンクのLEDがズレちゃいました。それを手ハンダで直したのですが、ハンダごてをハイパワーモード(70W)にしてもなかなかハンダが溶けないレベル。良い感じで熱は逃げてますw

この後、設計ミスが発覚してジャンパ飛びまくりorz

で。

結果として自然空冷だと100mA(片側、以下同)ぐらいで中心温度35度/チップ表面60度でした。350mAだと裏側に放熱器、横にファンを設置しても基板中央で40度/チップ表面70度。

一番上の写真はフルパワー稼働で約14wで点灯してます。ファンもLEDも全開運転なのでPWMの意味がないw 

なるべく直視しないようにしていますが、ちらっと見ただけでもしばらく14個の暗点が消えません。

とても目に悪いです。

そして残った10枚が例によって余っているわけですが…東銀座のmbed祭りに出展しますので、もしお声をかけてくだされば差し上げます。ジャンパ要りますがorz

他にも「1本か2本ジャンパ飛ばせば使えるLPC1114でLEDを駆動する基板」が合計30枚ほどありますので、そっちもよろしければw

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