2014年5月31日土曜日
定電流源にはなりません。
お久しぶりでございます。
LED駆動用にロスが少なく比較的安価な定電流源を探してます。
LM317はロスが大きいし、CL6807はどうも制御電圧の挙動がよくわからない(今週末に試す予定)。
で、秋月のWebを眺めていたら、ムラタのDC/DCモジュールに目が止まりました。効率は95.3%の高効率、PDF資料を見ていくと出力電圧の制御方法がLM317などと同じ1.25vの基準電圧方式。これならシャント抵抗の両端をつないでやればOKです。
その後、秋月へ向かう電車の中で何かないかぐぐっていたらSimple Switcher nanoという3025サイズの可変電圧のDC/DCモジュールを発見。可変電圧なら使えるかもしれないなぁ、うは、CL6807と似たようなサイズなのにこれ使えば外付けインダクタいらねぇwwしかも1個210円、素晴らしいwwwwと草をはやしながら2個購入しました。
で、家に戻ってから落ち着いて資料PDFを見ると…
…基準電圧タイプじゃなくて制御電圧タイプでした。317みたいに「基準電圧越えたらダメなんだからあっ」じゃなくて、「コントロールしていいのよ、指示通りの出力電圧だしてあ・げ・る」なタイプ。反転増幅回路とか反比例回路くっつければ使えるかもしれないけど…シャント抵抗だけでできるのが可変電圧タイプレギュレータを利用した定電流回路のメリットなのに、それでは本末転倒です。
入力2.7-5.5v、出力0.6-3.6vというDC/DC。今のところ雑多な電源からmbed動かすぐらいしか思いつかない。210円だから良いけどね…でも、また部品沼が淀んでしまった。
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