■過去3代RD■
RD-XS41、RD-XD91、RD-BZ800と過去3代RDでした。その前はVHSとHDがついたビクター製、これがまだ動くから凄い。見習えよ>東芝
さて、RDは最初からトラブルの多いやつでした。特に予約録画:
- 予約したのに音声とCMの静止画がずーっと入っているだけ
- 予約録画したらただただ真っ黒
- 何の説明もなくすっぽかし
- バグが原因で2回フォーマットかけるはめになった41
- とにかく予約録画失敗が多かった91
- 突然外付けHDDを認証できないとか言い出したBZ800…。
それでも他社製同世代機と比較すると容量の割に安いしパソコンとの連携でできる事が多いので3代も買っていました。
でも、さすがに疲れました…だって、もうエエ加減安定したと思っていたBZ800ですが、よりによって「きんいろモザイク」の録画に失敗しやがったのですから…。
「BZ800世代のRDは最悪だった。でも、今は良い」という人もいます。41の時にも91の時にも同じセリフ聞いたよ、お前はボジョレー・ヌーヴォーかよ。
■機種選定■
というわけで、3番組同時録画の中級機、一応ソニーかパナソニックに狙いをしぼり、とりあえず買った人がレビューを書くAmazonと炎上気味のKakaku.comを参考に、ソニーBDZ-ET2000とパナソニックDMR-BZT750を候補としてヨドバシへ。なお、3番組同時録画と書きましたが、ソニーはスカパーを含む3番組、パナソニックは3番組+スカパーです。AT-X愛用者の私としてはこれは結構重要な点ですが、最後の最後まで気づきませんでした。ソニーは操作の軽快さで定評があります。
■店頭にて■
実際の操作してみると、ネット上の評価と違ってソニーは意外ともっさり。もちろんRD-BZ800と比べればそこそこ速いんですが、番組一覧のリフレッシュに10秒以上かかるのはちょっとストレスが大きい。一方でパナソニックは爆速じゃった。リモコンを押しっぱなしにしていると、まるでひっかかることなく文字が読めないスピードでスクロールしていく。機能面ではRDの美点だったフォルダ機能は最近の中級機には搭載されていないのだとか。それは困る。番組別にわけたり、「ヨメがあとで見るアニメ」「私が後で見るかもしれないアニメ」という分類でとりあえず投げ込んでおくことができない。店員さんに尋ねたところ、ソニーには所有者?みたいな機能でタグ付けすることができ、パナソニックは複数の番組を一つにまとめたりバラしたりすることができる。うちの場合とにかくアニメが多いので、まとめる束数に制限のないパナソニックの方が使いやすいと判断。
爆速とまとめ機能、3番組+スカパー同時録画、パナソニックの圧勝でした(※個人の感想です)。
店員さんには30分ほど付きあわせてしまったので、値引きなし(一応交渉はしたけど、無しだったのであまり押さずに1回で諦めた)で購入しました。
■DMR-BZT750を使って■
電源onの起動もまるで一昔前のアナログ液晶か予熱付きブラウン管のような速さ。何より笑ったのが、NHKのデータ放送。RDだとボタンを押してから早くても20秒ぐらいしないと天気予報に辿りつけないんだけど、パナソニックは押した瞬間に出てきやがる。こんなに使える子だったのか、とデータ放送を見直しました。スカパーからNASに録画した番組もローカルHDの番組も全表示で一覧表示でき、爆速スクロールする。スカパーの番組も問題なく再生できる。もうね、今までのもっさりとろとろ時々クラッシュ、は一体何だったのかと。
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