2026年8月14日金曜日

ステンシルプリンター3代目の調整方法(自分用メモ)

アリエクスプレスでステンシルプリンター買いました。これで3台目(代目)です。初代のはフレーム前提のごっっついやつ、二台目は厚さ調節のないオモチャでしたが、3台目は初代のような微動機構はないもののXYZの調整ができて十分実用になるものでした。

デスクトップSMTスクリーン印刷機

注意しなければならないのは、ステンシルのY軸方向の最低サイズが100mm、できれば120mm以上必要、ということでしょうか。これ以上せまいと基板を固定するのが難しくなります(指が入らないのでネジを回せない)。

なお安価なので仕方ないですが、微動機構がないので調整にはわりと職人技が要求されます。

なんどかステンシルと基板をセットしてみて、これならいけるかな?というのが以下の手順です。

  1. まず基板を水平垂直に注意しながら扱いやすい位置にセットしてネジを締める。手前~奥の方向については自由度が高いのですが、基板の左右方向を決めるツメには制約があるので先に基板の左右方向の位置を確定しないとあとで泣きます。
  2. ステンシルの位置決め。
    1. 奥のプレートに挟み、基板にあわせて左右の位置決めをしてネジを締めて固定する
    2. 奥のステンシル固定バーで前後方向・回転方向の位置決めをしてからバーの左右のネジを締める
    3. ステンシルを手前のプレートに差し込みステンシルを挟むネジを締め、バネでテンションをかける
    4. 奥と手前のバーの左右にある厚さ調節ネジで基板とステンシルが平行になるように調節する。ステンシルを固定しているアクリルのプレートはバネで下から押さえられていて、左右のネジで基板から上下方向に移動できるようになっています。
    5. ずれていたら2.1.から繰り返す

以上のように調整すれば、それほど時間をかけずに±0.05mmぐらいまで追い込めます。プリンタの奥の方にある蝶番はガタツキが少ないですし、手前側にはいい感じのピンと穴があってしっくりと基板側とステンシル側を固定できるようになっています。

今まで使ってきたステンシルプリンタで一番良い、と思うぐらい、しっくり止まります^ ^

なお厚さ調節ネジは基板の厚さが変わらなければ一度調整するだけで良いです。