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長年(まぁ10年ぐらい電子工作してなかった時期もありましたが)使ってきたハンダゴテ、コテ先が摩耗したり変形したりで、さすがにもう使い続けるのは無理、という状態になりました。
が、私の愛用のハンダゴテはGootのPX-338というガングリップ型、もう10年以上前に製造中止になってます。そうなるとコテ先を検索することもできません。
新しいのを買おうにも今はもうガングリップ型って自動ハンダ用か温度調整もついてない簡易型しかないんですよね。
ということで、メーカーさんに問い合わせたところ、親切丁寧なお答えを頂戴しました。コテ先の型番がわかったので、ぐぐってみたらヨドバシに在庫があるw ずっとSB型を使ってきましたが、SBと一緒に2BC型も買ってみました。
で。
いやー、新しいコテ先、馴染む馴染む。今までのコテ先にも特に不自由を感じたことはなかったのですが、ハンダがコテ先全体を回りこむように溶けてくれるので、作業の自由度が高くなりました。
after |
特にBC型、細いわりに熱容量大きいのが特徴なのですが、「そんな大した違いはないだろw」と思っていたら大違い。今までハイパワーモードでやっと付けていたベタアースでもすっとハンダが乗ってくれます。表面実装部品でも2012はもちろん1206でも特に困りません。
もっと早く切り替えればよかった…。
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