2014年12月5日金曜日

Play! Framework 2.0 -> 2.3

というわけで、担当プロジェクトはPlay! Framework 2.3(Java)を使うことに決まりました。どうせならScalaの方が良かったんですが、「社内リソースがない」ということで。そりゃそうだ。

で、自分の知識をScala->Javaに切り替えなければならないので、適当な記事を参考にひと通り学習しなおして見ることに。いやー…びっくりするほど忘れてた…。

記事はコレ。Play 2.0ベースで書かれています。手元の最新は2.3.4、1.2->2.0ほどではないものの、かなりの変更があって大変でした。連載開始2012年4月か…途中長い中断があって、待ち遠しかったのを覚えてます。


■EBean関連で右往左往■

ま、一言でいえば、コレです。中の人が「EBeanは開発止まってるから、やっぱ2.3からJPAに戻るわw」と言ったとか。

しかし記事はEBean前提だし、とりあえず「EBeanかJPAか」を自分なりに評価しないといかんので、とりあえずPlay 2.3でEBeanを使ってみることにしました。

で、最初から記事にそってサンプルを動かしていくと、まず連載第1回の2/3で止まります。コマンドがplayからactivatorに変わったからです。playとタイプする代わりにactivatorとタイプし、メニューで表示されるテンプレートで「5) play-java」を選びます。


次のハマりポイントは連載第2回の1/3、Parent.java。念のため、ものすごく蛇足ですが、app/modelsというフォルダを自分で作り、その下にParent.javaを作る必要があります。

で、Parent.javaを保存して実行するとcom.avaje.ebean.validationがないというエラーが出ます。で、「com.avaje.ebean.validation not found」なんてキーワードでググると、
ってのがヒットします。でも

  1. project/Build.scalaではなくplugins.sbtに変わっている
  2. plugins.sbtに追加しても変わらない→activator runをやり直さないと反映されない
  3. 「"org.avaje.ebeanorm" % "avaje-ebeanorm-api" % "3.1.1"」を追加してactivator runするとエラー

です。結果からいえば、エラーの出る
    import com.avaje.ebean.validation.NotNull;
をコメントアウトして、替わりに
    import play.data.validation.*;
とします。さらに、@NotNullアノテーションを@Constraints.Requiredにします。これで先に進めます。


そして(2/3)でChild.javaを作りParent.javaを修正しますが、Child.javaでは例によって
    //  import com.avaje.ebean.validation.NotNull;
をコメントアウトして
    import play.data.validation.*;
に変更し、Parent.javaには
    import java.util.List;

    import java.util.ArrayList;
    import javax.persistence.CascadeType;
    import javax.persistence.OneToMany;
を追加する必要があります(上2行はEBeanとは関係ないですが)。これでブラウザをリフレッシュするとコンパイルエラーはなくなるはずですが、実行時エラーが出ます。


これは正常です…まだApplication.javaを書き換えていないので。(3/3)の指示にしたがってapp/controllers/Application.javaを書き換え、ブラウザをリフレッシュすると:


はい、出来上がりです。ここまでをPlay 2.0で試した時は確か小一時間ぐらいだったと思うんですが、今回は試行錯誤の山に阻まれて半日潰れました。いやはや。

この後PostgreSQLへの対応についての記述がありますが、そこだけ飛ばして連載の最後まで試しましたが、特に問題はなかったはずです。

■フレームワークを修得する場合■

なお、頭いいヒトはそんなことしなくても覚えられると思うのですが…私は本気でフレームワークを覚えるときには、記事を見なくてもチュートリアルと同じものが作れるようになるまでを第一段階としています。さすがにサンプルデータまでは再現しないですが、記事を見ないでうろ覚えで試している段階では当然ミスをします。ミスを修正するためには原因を調べなくてはならず、これが基本的な操作を修得する上で大変役に立ちます。

記事にはミスった時の対応まで書いてないことが多い(というよりも一度最後までサンプルプロジェクトを作ってうまくいくことを確認し、記事を書きながら再度新しく作ったりします)のですが、実際に使うようになって一番困るのはソコですし、どうしても分からない場合には記事を辿っていけるので「こういう現象が出た時の原因は、コレ」というのが比較的短期間で身につけられます。実際の開発で使うような大きなプロジェクトで環境設定に起因するエラーが出るとホント突き止めるのが大変ですからねぇ。

で、基本的な操作が身についていると、その後はAPIを虱潰しに調べていく際などにも推測が効くようになります。

これに気づいたのは、WebObjectsのセミナーで何度も「Movies」というサンプルを作った経験からです。自分はさすがにミスをしないのですが、受講生のみなさんのミスを潰しているうちに、自然にトラブルシューティングが身につきます。

当時は「朝のウォームアップ」と称して、さすがに毎日ではないですが、朝一で「Movies」を作っていました。当時は意識していませんでしたが、これが私にとってはGTDでいうところの「朝一に消化できるタスクを用意する」ことだったのかな、と思ったり。

まぁ、それに気づいたので、最近朝一に簡単なタスクを片付けるようにしてウォームアップしてます。

もっとも、それでせっかく上がった調子も、朝礼が長いとしぼみきってしまうんですけどね…ホント、何とかならんかな…。他の部署の連絡事項を聞いている時間があったら、スクラムミーティングの方が良いと思うの。

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